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当サイトで使用している特殊な記号について

今回、記号システムバージョンアップ版での記述を始めました。従来の記号システム《以下で説明しているシステム》と若干の点(*)以外は基本的に同じ原則ですので、当面 以下の変更点に関する説明をご参考にして、お読みください。《近日中に新システム説明のページを作成するつもりです》  記事ご紹介の更なる迅速化のためのバージョンアップですので、ご理解ください。

(*)バージョンアップによる 主な変更点
◇従来、【・ ・】という形式で記述していたものを、原則として(句読点などの個所以外)、【・だけ(前の方の括弧だけ)に変更しました。

◇【・の付点の数を、「階層レベル」にしたがって変えていたのを、全て「・」1個だけにしました。つまり、「階層レベル」の表示をやめました。

地の文(基本的な骨格となっている文)に戻る個所の始めには「━━」を置くようにしました。《英語の特性として、特定の語句の説明は、当該語句の後ろに付けられていくということがあります。このことから、この記号システムでは、【・記号が重なっていくことになります。そのような場合、説明が終了して、もともとの文のレベルに戻る箇所で、━━を使用しています》
ちなみに、従来、このための記号として__(全角のアンダーバー)を使用していましたが、今回見やすさのため、━━に変更しました(as of August 27, 2007)。

各文の終わりの個所に、通常の「。」だけでなく、「┃。」を置いて、終了個所が より明確になるようにしました。

以上の変更により、文章構造の表現が「原理的に」多少厳密でなくなることも考えられますので、補助的な記号を工夫していく予定です。 ただ、現実的には、新システムは英語の構造により近くなっており、お読みいただく上での容易度は変わっていないと思います。

(as of January 14, 2007)


===========《以下、従来の記述です》==========

まず、【基本的なルール】をお読みください。これだけでお読みになれるようになると思います。
その後、必要に応じて【詳細説明】をお読みください(但し【詳細説明】は今後作成の予定です)。

当該記号システムの細部については、しばらくの間、改善を続ける必要があると考えておりますので、実際には以下のご説明と若干異なる記号の使い方が現れる場合もあり得ます。 しかし、基本原則は変わりませんので、その点どうぞご理解ください。

目次

【基本的なルール】

〔おおまかな説明〕

特殊な記号の仕組みをひとことで言えば、

星印などのマーク {※、*、☆、★、 ▼、▽、§、及び、『 』、[  ]、など} と、付点のついた括弧 {【・  ・】、【:  :】、【∵  ∵】、【::  ::】、など} との組み合わせで文章を表現しています。

お読みになる方法を最も簡単に言えば、星印などのマーク {例えば※} が出てきたら、その直後の同じ※マークが付いている括弧の中に書かれている記述を読めばいい(『 』や[ ]でも同じで、すぐ後ろの『 』や[ ]で囲まれた記述を読めばいい)だけのことです。 {最初は、【 】括弧についている付点は無視しても構いません《B.で説明していますが》}

全て上記の原則で書かれていますので、実際の文章を何行かご覧になれば、ほぼ理解していただけると思います。 お読みになる場合の「コツ」は、日本語にした場合の語順にとらわれず、書かれている通りの順番で読むことです(*)。

(*)いかにも無理難題を言っているかのように思えるかも知れませんが、実際にお試しになれば、それほど難しくもないし、逆に、文章の意味が素直に理解できていくという実感をお持ちになると思います。 ”メディカル翻訳”での文意のとらえ難さとは対照的です。 これは、もとをただせば、英語の基本的な仕組みの威力であると思います。
念のため、以下にもうちょっと詳しいご説明をしておきます。

〔A.星印などのマークについて〕

星印などのマーク{※、*、☆、★、 ▼、▽、§、及び、『 』、[  ]、など}は、本質的にはいずれも単なる引用記号ですが、具体的な形には、大別して以下の 3 種類があります。 ( 『 』や[  ]も、引用記号という意味では同じで、やはり以下のどれかのタイプの中で使いますが、 『 』や[  ]は、まとまった文章・語句を意味しています。 これらについては、基礎編では詳細説明を省略します)
ちなみに、このような多くのマークを使用しているのは、出来るだけ同じマークが近くに来ないようにするためです《近くに同じ記号があると紛らわしくなることがあるため》。
¨*****{☆の}¨【・☆← 〜〜 ・】 のようなタイプ

このタイプの場合、前のほうの¨ ¨で囲まれた ***** という語句を、後ろの【・☆← 〜〜 ・】で説明しています。

例えば:

特殊記号による表現=>  ¨改札口{☆の}¨【・☆←大阪駅・】

は、

普通の言い方では=>      大阪駅の改札口

となります。《あえて詳しく説明しますと、前の方の{☆の}の「☆」を後ろの「大阪駅」で置き換え、改札口{大阪駅の}となり、これはつまり「大阪駅の改札口」という意味になるわけです》

¨*****{▼ところの}¨【・▼… 〜〜 ・】 のようなタイプ

このタイプの場合、前のほうの¨ ¨で囲まれた ***** という語句を、後ろの【・▼… 〜〜- ・】で説明しています。 上記のタイプと似ていますが、こちらのタイプでは、〜〜 の部分が文章の一部です(*)。 

(*)いわゆる文法的に言えば、関係代名詞《や、関係副詞》に対応する表現のしかたです。 「ところの」は”固い”表現であるると言われますが、英語の勉強で教えられる言い方をそのまま使っています。

例えば:

特殊記号による表現=>  ¨Aさん{▼ところの}¨【・▼…私がよく知っている・】

は、

普通の言い方では=>      私がよく知っているところのAさん

となります。《詳しく説明しますと、前の方の{▼ところの}の「▼」を後ろの「私がよく知っている」で置き換え、Aさん{私がよく知っているところの}となり、これはつまり「私がよく知っているところのAさん」という意味になるわけです》

【・*へ |*← 〜〜 ・】 のようなタイプ

このタイプの場合、【・ ・】だけで意味を持っています。 しかし、原理は上と同じで、前の*マークに後ろの 〜〜 という記述を入れると考えます。

例えば、

特殊記号による表現=>    【・*で |*←改札口・】

は、

普通の言い方では=>     改札口で

となります。《詳しく説明しますと、前のほうの「*で」の*を後ろの「改札口」で置き換え、「改札口で」となります。》

【・『 』の時に…|『 〜〜』 ・】 のようなタイプ《構成要素として文章を使用》

このタイプは、原理的には上記のタイプの一種です。 つまり、前の『 』マークに後ろの ----- という記述を入れると考えます。 ちなみに、← の代わりに … を使うことで、文章を構成要素としていることを示すことにしています(多くの場合)。

例えば、

特殊記号による表現=>    【・『 』の時に… |*←私が歩いていた・】

は、

普通の言い方では=>     私が歩いていた時に

となります。《詳しく説明しますと、前のほうの「『 』の時に」の『 』を後ろの「私が歩いていた」で置き換え、「私が歩いていた(の)時に」となります。》


〔B.括弧内の付点について〕

括弧の内側に付いている付点は、説明の階層を表しています。 つまり、この付点の数が多いほど、わかりやすく言えば「細かい」説明をしているわけです(*)。 A.でご説明しました星印などのマークとは直接的な関係はありません《星印などのマークの一部というわけではありません》。

(*)言うまでもありませんが、付点の数が多いからといって、必ずしも重要性が低い説明というわけではありません。 文章の構造がそうなっていることを示しているだけのことです。
付点についての説明は、基本編ではこの程度にしておきます。

[以上をまとめての例文]

以上ご説明しましたルールを1つの例文にしてみます。

特殊記号による表現=>  【・『 』の時に…|『私が歩いていた』・】、私は見かけた【・*を|¨Aさん{▼ところの}¨【:▼…私がよく知っている:】・】【・*で|*←¨改札口{☆の}¨【:☆←大阪駅:】・】。

は、

普通の言い方では=>      私が歩いていた時に、私は私がよく知っているところのAさんを大阪駅の改札口で見かけた。

のようになります(*)。

(*)普通の言い方の表現は細かく言えば若干異なる言い方もあり得ますが、大意は上記の通りになるはずです。 つまり、この点では英語から日本語に”翻訳”する場合と全く同じ問題が存在しているわけです。

【詳細な説明】

《今後作成していく予定です。 しばらくお待ちください》

【補足 1: 特殊な記号を使用する理由】

このことについても、今後記述していく予定です。 非常に簡単に書くとすれば、英語から日本語の表現にする場合に《あえて翻訳とは言いません》、可能な限り英語の構造そのままに表現するためです。

では何故そのようなことを考えたかと言えば、以下のことからです:

◇日本語自体が、よく言われるように、論理的な《あるいは複雑な》表現に向いていないため、英語を普通の形で”翻訳”すると、非常に読みにくくなる。 作家のかたで、翻訳が非常に巧みなかたが居られますが、それはそのかたの元来の才能と、おそらく努力によるものでしょう。 普通の文章力でそのようなかたがたと同様な訳文を、しかも、短時間に作成するのは、ほとんど不可能であると思われます。

◇英語の構造のままに日本語に表現することで、大幅なスピードアップが可能になる。 ¨翻訳”をしていると長い時間がかかることの一つの大きな原因は、日本語での適切な語順を見つけるのに非常に時間がかかることです。 当サイトの目標である 迅速な情報伝達 を可能にするためには、通常の”メディカル翻訳”なる作業をするなどは、とても考えられないことです。

製薬会社が提供しているものを含め、米国の がん の治療情報を、おそらくプロの”メディカル翻訳家”が日本語に翻訳しているサイトがいくつかありますが、残念ながらそのようなサイトの”訳文”は非常に読みにくく、ほとんど意味がとれません。 このようなことの究極の原因は 日本語自体の性質にある とは思いますが、それを何とか補ってくれるのが”メディカル翻訳”なるもののプロの人たちの役目なのではないでしょうか。 ”翻訳”されている記事の数が 非常に少ないことも、それらのサイトに共通した特徴です。 このような実態が、上述の2つの大きな問題《文章構造、速度》の存在を明確に示しています。
但し、特定の疾患に関する患者さん団体関係のサイトに見られる翻訳情報は、何故か優秀な訳文が多いようです。 このような訳文を作られる方々に対しては 率直な敬意を表します。 ただ、その裏には、英語、日本語に関する実力と、多大な ご努力があるものと推察します。

◇英語の語順に出来るだけ近づけることで、”翻訳”に伴いがちな、大きなミスを防ぐことが可能になる。 ”翻訳”作業をすると、途中の文章を大きくスキップしてしまうというようなことがある、というのはかなり広く知られている現象です。 実際に”翻訳”を試みてみれば、そのような あり得ないような事が起きるのは、日本語の語順のせいであると 気づきます。 特殊な記号を使用した場合、原文と日本語表現との間でのチェックが極めて容易になり、左記のような「錯誤」によるミスを予防できます。

◇当サイトで使用しているシステムによれば、たぶん、構造的には、最も英語を正確に反映した日本語表現が可能である。 恣意的な”翻訳”《上記の通り、”翻訳”の主要作業の一つは、語順のいわば”自由な”工夫です》を排除しているため、正確な表現が可能です。

私も、文学的作品などに、特殊な記号を使おうなどと言うつもりはもちろん毛頭ありません。 しかし、当サイトの目標である、迅速で多量な情報伝達ということを実現するためには、このようなやり方をとることは必須であると、《特殊な記号の使用を開始して1年になっている時点で》今は考えています。 ご理解をお願いします。

test

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